フルウエスタンでフルスイング
前回の投稿からかなり時間が空いてしまってました。
仕事でバタバタしておりなかなか書けずすいません。でも社会人らしくなれてきたような気もする今日この頃なんで、食らいついていきます。
さて、前回の投稿の続きですがフルウエスタンで握る打ち方なんですが亀田興毅もビックリの所謂拳打ち👊シャオラ!
その異名の如く、拳を相手に向けてインパクトする違和感120%の打法です。🤡
角度を変えて見ると、サーブの時のコンチネンタルグリップで握ってるけれども、その裏面で打つと思ってもらえれば、違和感120%なのは分かってもらえるかと。
分かる人には分かる←
「いやそんなんわからんわ✋」
って言う人もいると思いますが、「それは置いといて」
この打ち方をすると極端にスピンがかかります。そして極端にボールが飛びません。また拳でモノを押している感覚なので極端にボールが軽くなる(諸説あります)と言う代物。
飛ばんのやったらどうするねん⁉️
「振るしかないやろがい❗️」
という鼻息荒いおっさんの声も聞こえてきそうですが、そうなんです。振るしかないんです。
ということで、毎日家に帰って例の素振り棒を用いてフルスイング素振りを200本も300本も、いや500本くらいしたかもしれない。
腕もパンパンになるも、なおも振り続ける。
しかし人間は甘えの生き物。
「もうええかな…?いいよね⁉️」
という天使👼の声が聞こえるけども
「あかん。あの時の悔しい気持ち忘れたんか?お前が努力せんかったからこんな結果になってんぞ⁉️」
という悪魔👿が自分を律する。
悪魔の言葉で自分を律し続け、週1回のレッスンを待ちわびる日々。
ほんまに毎日継続した。この頃は仕事が暇で定時上がりばっかりやったのもほんまに功を奏した。お金も全然なかったけど、何かに打ち込んでいる時は貧乏が苦じゃなくなる。
そして始めて1ヶ月の8月頃。
「バコン❗️」
という音がして、バウンド後に強く跳ねるボールが!
もちろん確率はまだ低いままなんですが、右利きの時とは違う、全身を使ってボールを引っ叩くという感覚を久しぶりに覚えた❗️
この感覚は忘れちゃいけねえ。
テニスを始めた子供のようにブンブン振り回す日々。でもそれがめっちゃ楽しかった僕は、「これ、ほんまに左利きで成功できるんじゃないか?」と思い出した。
ただ、僕調子乗りなんです。
すぐ手を抜くんです。
それを知ってたから自戒をこめて、ひたすら素振りを続けた。敵を知り己を知れば100戦危うからずはガチやな。
この頃僕がしてた素振りのコツですが、(時間の経過とともに変えました)
素振り棒を使って
1.フットワークを怠らない
2.手出しのボールをスピンをかけて打つイメージを持って振る
3.フルスイング
ですね。
右利きで失敗した経験から行くと、コートでラリーをするだけでは絶対に頭打ちになる。
成長のプラトーを打破するには、それ以外の要素(僕は素振り、球出し、筋トレなど)が大切だと失敗とここまでの成長を通じて痛感しました。
いまとなってはこの頃の何万というスイングが今に生きていると心から思えます。
練習法の詳細についてはこれからのブログで書きます。
そうして迎えたお盆休み。振替で普段行くことのないお昼のクラスに参加した僕は、自分のバックを見つめ直すキッカケを見つけました。