テニスエルボー発症とその対応
2017年12月頃、だんだんとボールをしばけるようになり、練習をガンガンとやり始めた頃です。
ある寒い日のこと。いつものようにフルスイングしてたら肘に「ピシッ」という感覚が。
今まで肘を痛めたことはないから、最初は気にしてなかったのですが、、
そのまま変わらずフルスイングするけど、その度に激痛が走る。
慣れてない動きに負荷をかけすぎたのか?
理由は複合的だとは思いますが、考えられる要因は
1.フルスイング
2.厚いグリップ
3.芯を外して打つ
4.寒さ
だったと思ってます。それぞれについての僕の対応は、
1.フルスイング
これだけは絶対に辞めたくなかったので継続。
迷いなく振り切れば必ず上手くなれるという確信があったので。そしてフルスイングすることで振る力(振る筋肉)を鍛えられると思っていました。(2019年現在はフルスイングをやめています。)
僕の好きな言葉を紹介します。
「思い切って振り切れ。そしたら全てが上手くいく」(テニスの強豪 相生学院 荒井監督)
2.厚いグリップ
薄い握りに変更を試みた。
がしかし、明後日の方向にしかボールが飛ばないので断念。
3.芯を外して打つ
スイートスポットに当たるように変更しました。
芯を外して打つのは結構特殊技術ですが、打球方向の面下半分に当ててボールを飛ばしていました。
こうすることでインパクトで面が急激に裏返り、強烈にスピンがかかるので打球速度を高めながらもコートにねじ込むことが可能になります。
しかし、スイートスポットを外しているのでボールを押し切れない、衝撃が大きく体に負担がかかるという問題もあります。
なのでラケットの真ん中に当たるようにしました。
4.寒さ
あったかくなるのを待ちました。
この時点で対応できたのは真ん中に当たることだけ、、肘の痛みが引くことはありませんでした。